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2010年11月19日 (金)

柳田法相の国会軽視発言、その3つめのセリフが出た

柳田法務大臣の国会軽視の問題発言で、野党が参院で問責決議案を出す。

柳田法相は11/14に広島市で開いた国政報告会で、「法相は国会答弁で2つのセリフが言えればOK」などと発言し、その2つのセリフとは、「個別の事案についてはお答えを差し控えます」「法と証拠に基づいて適切にやっております」と説明した。

これで野党から言語道断との集中砲火を浴び、官房長官からは厳重注意され、国会で謝罪した。だがこの謝罪も、本心から謝っているように見えないのが、この人の欠点だ。あるいはまったく悪いと思っていないから、こういう言い方になるのかも知れない。

「充分に反省をして、職務をまっとうしてまいります」と国会の場で発言しているのだが、「お答えを差し控えます」と言うのと、ほとんど同じ言い方だから、謝罪しているように見えないのだ。発言し終わった瞬間に、口をヘの字に結んでちょっと顔を上へ上げる。くせなのだろうが、これがテレビで見ていると、「ふん」と周囲を見下したような印象を与えてしまう。

かつて、大横綱のひとり・北の湖が現役時代、強い横綱なのだが嫌うファンも多かった。本人は真摯に土俵を務めているのだが、勝ったあとに顔をちょっと上げて、のっしのっしと歩くさまが、負けた相手に配慮せず「どうだ」といわんばかりの態度に見えてしまったのだ。このくせで、北の湖はだいぶ損をしたといわれている。

今回の失言は、法務大臣になって地元へ帰っての報告会なので、気の緩みもあっただろう。そして、支援者の前で、何かおもしろいことも言わなくては、と思っていろいろ考えた末の失言だろう。常に自分のしぐさもセリフも、周囲がどのように感じるだろうかという注意を怠ってはならない。

【11/22追記】柳田法相は本日辞任。事実上の更迭だ。菅政権は、ほぼ末期の症状が出ているように見える。

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コメント

 日弁連・会長:宇都宮健児は、「虚偽(詐害行為)は正当な弁護士業務だ」と主張(議決)して、懲戒対象弁護士を擁護し、これを撤回せずに、裁判で争っております。

 弁護士を指導・監督する立場にある宇都宮健児のこの行為は、不法行為を教唆するものであり、国民への背任です。

 表向きは、社会正義の実現(弁護士法1条)を強調しながらも、裏陰では、「虚偽(詐害行為)は正当だ」と指導しているのですから.弁護士トラブルが急増するは当然です。
 
 「虚偽は正当だ」との理念を抱き、実践する日弁連・会長:宇都宮健児らは、どこまで国民をたぶらかし、愚弄するのでありましょうや。
 

 組織的な権力を得ている日弁連・会長:宇都宮健児らのこの裏影での卑劣な行為を国民は知ることができず、それをとがめる手段もない様です。

 国民は、日弁連・会長:宇都宮健児らのこの卑劣な事実を知るべきです。

堕落しつくした元凶たる日弁連の存在は、柳田法相の発言からもそれを知り、裏付けるものでありましょう。

投稿: 月光 | 2010年11月21日 (日) 12時31分

弁護士は虚偽事由で提訴する!
実態は以下のとおり酷い。
 虚偽事由で提訴(訴訟詐欺)することは正当な弁護士業務だと主張する黛千恵子(坪田)・坪田康男・八木宏らは、詐欺罪で告発受理(2014~2015)されていたようですが福井弁護士会は、反省も謝罪もせずに知らぬ振りして何らかの処置もしていないようです。
 それどころか、福井弁護士会は、「虚偽事由で提訴することは正当な弁護士業務だ」と議決して擁護(教唆・幇助)し続けているらしいです。
 被害者は、更なる侮辱や訴訟詐欺にあう事を恐れ恐怖の日々を過ごしているみたいです。
 権力を有した組織的な犯罪が放置される中で正義など通用するはずもなく、おそらくは一人ひとりと食い物にされることになるのでしょう。
人権擁護や正義などは眼中に無いようです。

投稿: | 2016年4月 2日 (土) 17時33分

原発訴訟団の弁護士島田宏は、「国民の常識が司法に生かされ国民の安全と基本的人権が守られる時代の到来を期待しています」 と述べたらしいですが、 本当は島田宏は、「虚偽事由で提訴したり侮辱したりすることは正当な弁護士業務」 と福井弁護士会長のときから胸を張って主張している人物です。
しかも、あろうことか 消費者庁消費者教育員の職におり詐欺撲滅をうたい文句にしてるとか。
どうして平然と国民を欺くことを言えるのでしょうか。 
詐欺の件、疑うのであれば以下の件、本人に確認下さい。

弁護士は虚偽事由で提訴する!
実態は以下のとおり酷い。
 虚偽事由で提訴(訴訟詐欺)することは正当な弁護士業務だと主張する黛千恵子(坪田)・坪田康男・八木宏らは、詐欺罪で告発受理(2014~2015)されていたようですが福井弁護士会は、反省も謝罪もせずに知らぬ振りして何らかの処置もしていないようです。
 それどころか、福井弁護士会は、「虚偽事由で提訴することは正当な弁護士業務だ」と議決して擁護(教唆・幇助)し続けているらしいです。
 被害者は、更なる侮辱や訴訟詐欺にあう事を恐れ恐怖の日々を過ごしているみたいです。
 権力を有した組織的な犯罪が放置される中で正義など通用するはずもなく、おそらくは一人ひとりと食い物にされることになるのでしょう。
人権擁護や正義などは眼中に無いようです。

投稿: | 2016年6月13日 (月) 09時56分

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