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2019年6月

2019年6月 2日 (日)

電車がぶつかりそうなら「危ない」と叫べ

 横浜市などを走る自動運転の鉄道、シーサイドラインの電車が6/1、始発駅から逆走して25m先の車止めに衝突して14人が負傷した。もし有人運転なら、バックし始めたとたんに運転士はすぐにブレーキをかけて対応するだろう。自動運転の車両は、こういうトラブルのときに危険だということだ。

 それにしても乗客が30人いたのだから、だれかが「ぶつかるぞ、つかまれ!」などと叫んでいたら、もっと負傷者は少なかっただろう。

 バスの運転手が突然気を失ったときに、乗客が運転席に駆け寄ってブレーキを踏むなど対応して助かったケースはけっこうある。電車でも漫然と乗っているのでなく、常に想定外の事故に遭うかもしれないと意識することが、自分の身を守ることにつながるものだ。

 この事故では、車止めに衝突して負傷者が発生しているのに、前部の車両のドアが開いて乗客がホームに出られるまでに、5分ほどかかったという。事故が起こって電車が動けないことは分かっているのだから、誰かが非常コックを操作すればドアは開くはずだ。これも乗客がだれも自主的な避難行動ができなかったことを表しているようだ。

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